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死も病気も戦争も無く、非日常を描かずに感動を得る。
それって一番難しいんだよね。でも、だからこそれが描ける人は素晴らしい
90年代は終わらない日常の打破がメインテーマだったみたいだけど、
自分にとっての関心事は、「少しずつ壊れていく日常」だ。
秋葉原と浜松の「秋葉神社」、なにか関係があるのかな? と前々から思ってた。
今日それをたまたま知った。
そか、秋葉原は火除け地だったのか。だから火除けの神様の名前が付いているのか。
隣の神田駿河台といい、江戸時代のあの辺りは静岡県の人が多く住んでたのかもしれない
『はやぶさ 遥かなる帰還』を見た。
色々省かれていたり、簡略されていたけど、概ね良い出来だと思う。
ちゃんと実際の出来事をベースにしているし。
実際の出来事への敬意を感じられるストーリーのため、自分としては好きだな。
余分な恋愛とか人間ドラマとかを入れてないため、割と物語の純度を高いままにドラマになっている。
事前に新書(『小惑星探査機「はやぶさ」の超技術』)を読んでいたんで、結構理解できる内容が多かった。
それと、自分がこの頃物忘れがひどく、読んだ内容を忘れていることも自覚した。
ともあれ、人間ドラマの部分は新書には描かれていないため、どこまで本当かわからない。
まあ、登場人物が実名じゃないので、人間ドラマはフィクションとしても問題ないし。
でも、主人公はあんな感じで自他に厳しい要求を突き付ける人らしいが。
イオンエンジンの人があんなに主人公に反発したのは実際の話なのだろうか…?
映画を見て二つ残念な点あり。
1.「中和神社」を物語に出して欲しかった。これを出せば、イオンエンジンの人と主人公とでストーリーが作れたと思う。
2.「サンプルリターンができないと意味がない」という旨の意見がちょっと分からない。これは、実際の人物はどう考えたんだろう。実際の出来事では、文部省から予算を取るとき、「500点満で採点して」っていう旨の説明を考えたらしいけど、それは主人公たちはあまり考えてなく、完全を目指したのか?
これを加えると、物語の純度が薄まるから描写されなかったのか? ここらへんはちょっと分からなかったので、映画で解釈して欲しかった。
以上かな
はやぶさって、結局プロジェクトは15年ぐらい続いたんだよな。
構想自体は1995年頃から決まっていて、帰還まで少なくとも7〜8年ぐらいはかかると考えられていたらしい。
それを考えると、成果が出るまで随分時間がかかるんだな、と感じる。
以前、父がぼやていたのを思い出す。
「会社の部署によって、どの程度の年月先まで考えるかが変わる。
製品開発は5年や10年かかることがざらにあり、開発者は5年とか10年先の状態を想像して
ものを考える。
そのため、数年単位での計画を練る。だが、経理等の部署は、せいぜい年単位でしかものを考えない。
営業となると、一ヶ月単位ということも多く、年単位で考えている人は稀だ」と、
父は開発系の仕事をしていて、事務系や営業系の思考に不満を持っている。
だから、上のような発言が出た。
だから、例外もある。でも、だいたい合っていると思う。
また、こうも言っていた。
「特許の世界では、出願から20年ぐらい経ってやっと市場に受け入れられる。
だから、部署や職業によって時間慈育が全く違うんだ。
教育にしても、効果が出るのが10年後なんてのも多い」と。
これらから何を言いたいか?
今は物事を見る場合、凄くスパンが短くなっているため、短期的な成果のみ求めてしまう傾向が強いらしい。
でも、それも問題なんだろうなあ、と。
はやぶさのプロジェクトマネージャーの方は、決してお金持ちではないだろう。
つまり、「成功者」として分かりやすいものを持っているわけではないだろう。
また、はやぶさが帰還するまで、一般の人からの知名度なんて無いに等しかっただろう。
それでも、一つの偉業を成し遂げられた。
それを考えると、「人生」ってのは成果がでるまで今よりもっと気長にしてもいいのでは、と感じた。
『プラネテス』のアニメ見終わった。
面白かったけど、漫画版の方が好きだなあ。
漫画版のほうが、主人公の変化が劇的に感じられる。
にしても、このオープニングのクオリイティではやぶさのアニメ作ってくれないかなあ…
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